日ごろの害虫対策 室内編

日頃の害虫対策について、動画でわかりやすく紹介をしています。ぜひご覧ください↓

エアコンが効いて、隠れ場所も豊富で、
食糧も確保できる快適な住まいは害虫にとっても快適。

また、生活の中で出る様々なゴミが害虫の温床にしてしまいます。

今回は、害虫をお家に入らせない、
害虫が住みにくいお家にするための日頃の対策方法を紹介いたします。

こまめな換気で湿気対策

害虫は高温多湿の空間が大好き。
室内に空気の澱みや湿気が溜まっていると、様々な害虫を誘い込む原因になってしまいます。

お天気のいい日はこまめに窓をあけて室内の風通しを良くしましょう。※虫の侵入を防ぐため、網戸を忘れずに閉めておきましょう。

特に、家の中で湿気の溜まりやすいところは、押入れやクローゼット、靴箱、キッチンや食器棚、浴室や洗面所などの水まわり。

クローゼットや押入れ、靴箱の扉をこまめに開け、
湿気を溜めない習慣をつけることで、虫の発生を予防できます。

下駄箱はどうしても扉をずっと閉めた状態にしてしまいますが、
ときどき扉をあけておくことで、湿気やカビの防止、湿気による靴の劣化も防げます。

小上がりの収納なども、定期的に風を通してあげるといいですね。

ゴキブリは玉ねぎやじゃがいもの匂いが大好き

ゴキブリは玉ねぎやじゃがいも、乾物などの匂いが大好き。

常温保存の野菜や果物は、早めに調理をしましょう。

特に玉ねぎは、ゴキブリの駆除に使う「ホウ酸団子」をつくるときにエサとして使われるほどゴキブリの大好物!

玉ねぎを常温で保存する場合は、保存時に新聞紙や包装紙に包んで風通しのよい日陰に置き、玉ねぎを湿気や害虫から守ってあげましょう。

生ゴミはこまめに

キッチンの生ゴミネットや排水口ネットに溜まった生ゴミはゴキブリの好物でもあり、放置しておくとコバエ発生の原因にもなります。

毎日でもこまめにネットを取り替えましょう。

また、溜まって置きっぱなしの段ボールはゴキブリの住処となりやすいため、こまめに処分するようにしましょう。

早めの対策を

1匹でもゴキブリを見かけたら、キッチンを中心に様々な隅に潜んでいる可能性があります。

煙で駆除する燻煙剤をはじめ、スプレータイプなど様々な商品があります。

商品の中には人にやさしい天然成分でできた殺虫剤などもあるので、小さな子どもやペットがいる家庭でも安心して使えます。

害虫をお家に入らせないお家、入れても害虫には住みにくいお家を目指して…。

次は、害虫対策 外まわり編をご紹介します。

難易度
●○○○○