夏の芝生のお手入れ
【 こちらの記事は解説動画があります 】
今回ご紹介するのは、後回しになりがちな芝生のお手入れ。
夏の暑い時期、外での芝生のお手入れは大変ですが、外の芝生はもっと大変。
大切なお家の庭をグリーンで彩ってくれている芝生ですから、 「水やり」と「草引き」だけは、欠かさずケアしてあげてくださいね。
お手入れの流れ
1.水やりは、できるだけ午前中の涼しい時間帯に行います。
1年のうち、4月から梅雨シーズンを経て、9月いっぱいまでは芝生の成長期。
しっかり水やりをして、元気をあげましょう。
晴れ間が続く時期は、1週間に2〜3回を目安に、ゆっくり、たっぷり、しっかり水やりをします。
また、傾斜の上はよりたっぷりと、下のほうはやや控えめに、芝生の表面に水たまりができないよう気をつけながら行います。
地面が硬く水が浸透しにくくなっていないか、よく観察しましょう。
2.芝生が伸びてきたら、刈り込みます
芝生が伸びてきたら、3〜4cm程に刈り込みましょう。
生育旺盛な夏場は刈り込み頻度も増えます。定期的に芝刈りをして、葉全体に太陽の光が行き届くようにしましょう。
芝生は狩り込むことで、新しい茎葉や匍匐茎(ほふくけい)が刺激されて、密生した芝生になっていきます。
※ ワンポイントアドバイス
芝がハゲている箇所は、目土を撒いてあげる(最大5mm厚)と芝生が復活しやすくなります。
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こちらのお手入れについては動画でもご紹介しています。
ぜひ動画を参考に楽しくお手入れしてみてくださいね。