1st. COCAGE HOUSE[コカゲハウス] さんかく屋根の家

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パッシブ×高性能。 COCAGE HOUSEが提案する、コンセプトハウス 第一弾、“さんかく屋根の家”

"さんかく屋根の家"コンセプトモデルハウスが高知県高知市口細山[旭グリーンヒルズ内]にデビュー!
室内に風の流れを作り出し、木漏れ日のような光が入る家。
壁や柱は、必要なものだけを残すことで、強く美しい躯体を実現。
暮らしから導き出したフォルムと、自然の摂理を取り入れたパッシブ&高性能住宅。
住み続けるにふさわしい一軒が完成しました。

自然エネルギーを取り入れた パッシブハウス。

建築家 オオノヨシオ建築設計事務所 大野慶雄

COCAGEHOUSEのコンセプトは、全シリーズが「パッシブ+高性能」を基本としています。環境に配慮し、ランニングコストを抑えるために自然エネルギーを最大限に利用する賢い家を目指しました。例えばひさしの角度。これは夏の陽ざしをカットし、冬の陽ざしを入れることができるちょうどいい角度になっていますし、屋根の傾斜は、太陽光パネルを設置したときに日射量を多く確保できるよう理想の30度に設計。さらに、暖められた室内の空気を上から外へ排出することで、下から新しい空気を入れ込むという空気循環を活かし、風の流れも計算しています。COCAGEHOUSEには、そんな自然の恵みを最大限に活かした工夫がたくさん取り入れられています。木洩れ日のような光や、吹き抜ける風が存在する、まるで木陰の下にいるときみたいな家。一つひとつの理由を考えながら設計することで、個性的なカタチが生まれました。

住む人に快適さと安全さを証明する構造計算。

構造家 中原英隆建築設計事務所 中原英隆

構造設計の仕事は、通常出来上がった図面に対して建物の安全性を与えていきますが、今回のCOCAGEHOUSEでは、スケッチの段階から建築家とともにスタートを切っています。密にコラボレーションした結果、規格化住宅であること、合理的で美しいこと、経済的な家であること、といったすべての条件をクリアした家にたどり着くことができました。とくに、光や風をうまく取り込み、視覚的な開放感を得るために南面を全面開口できる大きな窓。一見あたりまえのようなことですが、一般的な木造住宅では耐震性能上の理由で壁が配置されてしまいます。そこで、耐震性能を確保したまま全面開口を可能にするために、建物形状や平面計画を調整し、構造のバランスを整えているのです。また、室内の構造で必要な壁をできるだけ少なくし、住む人の自由な暮らし方にも配慮しています。それ以外は自由に壁をレイアウトしてよいので、壁を最小限にして空間を広くとることも、お子様の成長にあわせて個室をつくることもできます。ムダをそぎ落とし、シンプルに近づくことは、同時に安全で快適な家を作り出すことにつながります。