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時を経るごとに味わいを増す無垢の床
今回は無垢材の床と、お手入れ方法についてお話しします。
時を経るごとに味わいを増す無垢の床。
もく面の美しさや表情の豊かさは、自然素材ならではですね。
それなりにキズやヘコミもあります。時が経つにつれ、うづくりのように木目に凸凹が現れ、陰影が強調され表情が豊かになっていきます。
素材には生命感があり、限界があるからこそ、時が刻まれ風合いが作られます。
木と木の隙間は季節により大きさが変化します。
これは、木がきちんと呼吸をしている証拠なのです。
お手入れの流れ
1.掃除機やホウキなどで、ホコリをきれいに取ります
床板の目地の間のホコリも掃除機でほとんど取ることができますが、
詰まって取れないゴミは、爪楊枝などで掻き出します。
2.乾拭きをします
無垢材の床はこまめに拭き掃除をすることで、木材ならではの光沢が出てきて経年変化をより楽しむことができます。
※ 注意
湿らせた雑巾で絶えず拭き掃除をすると、あらかじめ塗布されている自然塗料ワックスが剥がれてしまいます。
また、粉末洗剤を床の上に散らしたまま放置すると、黒い斑点やシミができてしまいます。
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こちらのお手入れについては動画でもご紹介しています。
ぜひ動画を参考に楽しくお手入れしてみてくださいね。
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- 難易度
- ●○○○○
- 作業時期
- 空き時間に
- 作業時間
- 面積により
- 道具・材料
- 掃除機、ホウキ、雑巾、爪楊枝など