石川家の住まい考。脱衣所兼洗濯室のすすめ

こんにちは、現在育児休暇中のスタッフ、石川藍(いしかわ あい)です。
わたしは、フクヤ建設で建てた築3年の平屋のお家で、家族4人で暮らしています。このたび“石川家の住まい考”として、みなさんへ、いえと暮らしを豊かにするコラムをお届けしていくことになりました😊


コラムのなかみは、

🟡家づくりに役立つ、間取り・動線・収納・素材・照明のこと
🟡無垢の素材に対する考えや、かんたんなメンテナンスのこと
🟡整理収納アドバイザーとして、収納に対する考えや、くふう

など、これから建てる方にもすでに建てられた方にもお役立ちする内容を考えています。

フクヤ建設で、約9年たくさんのお客様の家づくりに寄り添った経験、自身の家づくり、実際の暮らしをもとに、わたしだから届けられるリアルな言葉が、みなさんの暮らしのヒントになることを願っています。

脱衣所兼洗濯室のすすめ

今日は、わが家で1番のお気に入りの間取りともいえる“脱衣所兼洗濯室”をご紹介します。


この洗濯室は約3.5帖!
脱衣所も兼ねているので、洗濯室としては小さいですが、とっても便利に使っています。


🟡お天気や時間に左右されないのがいい。
何より室内干しの、お天気や時間に左右されないところが気に入っています。
わが家は、いつも朝に洗濯をしますが衣類乾燥機を使えば、夜にはからりと乾いています。

🟡衣類乾燥機が脱衣所の湿気対策にも。
そして、毎日かける衣類乾燥機が脱衣所の湿気もしっかり取り除いてくれるので、脱衣所の湿気もほとんど感じません。


🟡ハンガーもふだんのものと兼用できる。
WICともつながる間取りなので、ハンガーそのまま、WICへスライドして収納しています。
これも、室内干しだからできること。


共働きのご家庭も増える今、お洗濯は負担になりがちですよね。
間取り検討中の方はもちろん、もうお住まいがある方も、空いている個室を洗濯室にしてしまうのも1つ。
ぜひ参考にしてみてください。
衣類乾燥機をしっかりきかすためには、小さめの個室がおすすめです。

次回は、この脱衣所兼洗濯室にある、造作棚や収納のくふうについてお話したいと思います。
おたのしみに。