「四国の水がめ」とも言われている「早明浦ダム」のある町。高知県の土佐町の古家に暮らすお祖母様と、Uターンで帰ってこられたご家族が、より快適に暮らすための改修工事をご依頼いただきました。 現地調査にお伺いしたのが2020年の1月。高知市内よりも体感2〜3℃寒いであろう気候で、建物も古いため隙間風も入り、室内ではストーブを焚きながら防寒着を着込むほどの寒さでした。 床・壁・天井に断熱材を施工して、開口部には内窓を設置し、断熱&気密性能を上げ、快適な温熱環境に改修し、内装・キッチンを一新しました。

DATA

構造:木造平屋建
内容:LDK改修
設計:フクヤ建設
施工:同上

TVボードとリビングの収納はシンプルな棚で仕上げました

サッシには内窓を設置して、床壁天井と断熱材を入れ、床は温かい無垢フローリングに

壁付けの台所流しを対面キッチンに変更し、暗かった炊事場も明るくなりました

施主様希望のガスコンロと食器洗浄機がセットされた、対面式システムキッチン。内装は無垢のアカシア・フローリングを基調として、建具や棚板、建具などの塗装を行い、木の質感と白い壁のコントラストが心地よくなるようにまとめました。

家電カウンター兼食器棚は造付けで設置。部分リノベーションのため、もともとある建具や内装を一部残して、改修しなかった部分と自然につながるように、内装のコーディネーションを行いました。

可動棚で細かいキッチン周りの収納を行えるようにしています

屋内でも一番寒い廊下にあった洗面台も、廊下ごとダイニングルームに取り込み、広々とした部屋と、快適な洗面所を同時に実現しました。

Before